中華統一へ、「天下の大将軍」を目指す篠塚大輝の物語は続く(タイプロ感想記)
「与えられてばっかりや」
昨年9月からNetflixで配信されていた「timelesz project(タイプロ)」が2月15日、一区切りを迎えた。
候補生の側で紛れもなく主人公として扱われていたのが、そう、篠塚大輝だ。
ダンス未経験、それでも努力を続け、重ね、timeleszに見出された。
冒頭の言葉から彼の潜在能力に引き込まれていたが、ついに意識したのが第17回「ep.15 6次(ファイナル)審査始動!」だ。彼の回想シーンで、彼にダンスを教えてきた二人の「前田大」が画面に再び映った。
タイプロは仲間探し。これで終わりではなく、ここからが本当の始まり。
あれ、これってつまり、『キングダム』じゃねえか?
イントロダクションより
時は紀元前、春秋戦国時代。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は500年もの動乱期。
戦国七雄の一つ「秦国」の身寄りのない少年・信と漂は、今は奴隷のような身なれど、いつか武功をあげて天下一の将軍になることを夢見て修行に励む。そんな二人が偶然、秦国の大臣に出会ったことから運命の歯車が動き出す!
こう訳せないか。
時は令和、アイドル戦国時代。SMAPが解散、嵐は活動休止。テレビの影響力が陰るなどし、旧ジャニーズ事務所は動乱期。
ジャニーズ七雄の一つ「timelesz」のオーディションに参加した大学生篠塚大輝は、今はダンス未経験の身なれど、いつか武功をあげて天下一のアイドルになることを夢見て修行に励む。そんな篠塚が偶然、timeleszのメンバーに出会ったことから運命の歯車が動き出す!
二人の「前田大」ファンの方々には表現含め恐縮だが、前田大翔はビジュアルが副歩兵長松左なのだ。4次審査、ライネクチームで振りの変更の際、音頭をとって話し合いを進めたのが大翔さん。
前田大輔は那貴といったところか。自分探しをしながら、篠塚に惹かれ、彼に自分のダンスの全てを託した。
キングダムではこの巻の龐煖との戦いが好きだ。関わった人たちの思いを背負い、紡ぎ、結束して強敵と戦う。
篠塚大輝は与えられたその分、強くなる。新生timeleszの矛として、大きく輝く。
ちなみに、惜しくも最終審査でメンバー入りかなわなかった浜川路己は、趙国の知将・李牧として遠くない将来、timeleszの前に立ち塞がります。
